水はけをよくする

野菜作りは米作りと大きく違い水はけがよい土が必要です。野菜作りには微生物の力が欠かせないからです。しかし、日本の農作地の8割は水田と言われており、米の消費が減って田んぼを畑に転作することが増えてきているため、水はけの悪い畑が多く苦労します。特にここ奈良は地下水が高く、梅雨の時期などは水が中々切れることがないので、特に野菜作りが難しい地域です。そのせいか、奈良の近くには大阪や京都といった大消費地があるのに生産高はワースト3位!(奈良より少ないのは大都市の大阪と東京のみ)

そのため、水はけをよくする土作りにまず力を入れています。水はけをよくするための対策は大きく分けて3つです。

次はそれぞれの方法について詳しく説明していきたいと思います。

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大地のいぶき農園のお野菜購入

生姜
大地のいぶき農園では農薬や化学肥料を使わずに育てた美味しい野菜を販売しています。
普段野菜がきらいで食べないお子さんなどにも「おいしい!」と好評で、「今まで人参が嫌いでほとんど食べなかったけど、この人参を出したらお替りしてくれました!」などの嬉しいお声も
いただいております。
 肥料やぼかしも手作りし、土づくりを中心とした栽培を行うことで、野菜本来のおいしさが味わえる野菜です。知識より本能で動く子ども達が美味しく食べてくれることが何よりの証拠であると思います。ぜひ一度ご賞味下さい。

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