薬として広がった生姜の歴史

インド原産の生姜

 生姜は元々インド原産で学名はzingiber(角状) officinale(薬効のある)という意味です。紀元前2世紀に古代アラビア人により、古代ギリシャやローマに伝えられました。古代ギリシャでは哲学者のピタゴラスが消化剤や駆風剤(腸内のガスを排出する薬)として活用していました。やがて生姜はヨーロッパの王家の富と権力の象徴となっていきます。中世以降は、ますます高価なものとなり、イギリスでは生姜1ポンド(約450g)が牛一頭と同じ値段で取引されていたとか!

 

ペストにも有効であった

 14~16世紀にかけてイギリスでペストが流行します。14世紀にはロンドンで市民の3分の1が死亡したとされています。しかし、生姜を食べていた人々は多くが生き残ったといわれています。その事実を知ったヘンリー8世はロンドン市長に命じてペスト対策に生姜を食べることを推奨します。その時に作られたのが、今でもある人形の形をした生姜クッキーです。

 今ほど医学の発達していなかった時代、病気に打ち勝つには自らの免疫力を高めていくために、食べ物に気を付けるしかありませんでした。そんな中でも最も重宝されたものが生姜だったのです。今もコロナが世界中で猛威を振るっていますが、マスクや除菌などの対処療法ばかりで対応していますが、食を改善して自らの免疫力を高めるといったことがほとんど行われていないことは非常に残念です。

 人間は元々自然と共存して、菌に打ち勝つ力を持っています。生姜を食べて自らの免疫力を高めて、コロナウィルスに負けない体を作るのも一つの方法だと思います。

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生姜
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